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まず最初に、プレコラにご賛同いただけた理由をお聞かせいただけますか?
企業の社会貢献活動は様々ですが、「プレコラ」の人・動物・自然を一体的にとらえる考え方は、日本鳥類保護連盟の目指す人と自然が共生する社会づくりの基本となるものですので、賛同しました。
さらに、私どもは機関誌「私たちの自然」や印刷物を主な媒体として、企業や市民の皆様に対し、野鳥をはじめとする身近な生き物との共生を進めるための参加、支援などを呼びかけていますが、私どもとこの「プレコラ」サイトのユーザーはもとより、関係する企業を含めた連携など、新たなかかわりの誕生を期待して賛同しました。
また、「プレコラ」は企業による社会貢献活動の可能性を拡大する上で新たな道を拓くものですので、賛同しました。
普段、どんな活動を行われているのですか?
■愛鳥思想普及活動
機関誌「私たちの自然」を発行する他、毎年、5月の「愛鳥週間」中の「全国野鳥保護のつどい」をはじめ、児童、生徒による野鳥や身近な生き物の保護活動の発表大会を開催するなど、愛鳥思想の普及活動を実施しています。
■野鳥保護活動
水辺に捨てられたテグスや釣り針などによる水鳥の死亡事故などの被害をなくすため、愛鳥週間を中心に全国一斉テグス拾いを展開しています。また、「ヒナを拾わないで」キャンペーン活動を実施し、巣立ち直後のヒナの正しい扱い方の普及に努めています。
■調査・研究活動
猛禽類、ガンカモ類などを中心に、鳥類保護の調査・研究を実施しています。
今後、どういった活動を予定されていますか?
鳥類保護については、その必要性に関する普及啓発が大切ですが、やはり、その生息地の確保が重要であり、これまで様々な取り組みが行われてきています。
しかし、日本の国土の中では様々な生産活動や社会活動が行われており、今後、ますます盛んになって行くと考えられることから、野鳥の生息のために保護区などの土地を十分に確保していくことはますます困難になると予想されます。
そこで、私たちは、例えば家々の庭から公園、緑地などの人の生活の場や田畑、森林といった生産の場を野鳥をはじめとする身近な生き物とが共生する空間として有効活用していくことが、「人と自然の共生」を実現する上で大変有意義であることを発信していきたいと思います。
最後になりますが、御社が目指す方向性(理想像・社会・モットーなど)について教えていただけますか?
私たち人間をとりまく自然環境は、さまざまな生物によって構成されています。中でも鳥類は生態系のピラミッドの上部に位置づけられることから、=Today Birds Tomorrow Men=の言葉どおり、環境のバロメーターとも言われ、野鳥を大切にすることは、人類生存の基盤を確保することでもあります。また同時に、多様な鳥類の存在は、私たち人間にとって計り知れない文化的、精神的な価値があります。
このような鳥類保護の意義の普及に努め、より多く皆様のご支援ご協力をいただきながら、21世紀の環境課題の重要なテーマである「人と自然の共生」を実現していきたいと考えております。 |
5月10日(土)に今年の愛鳥週間(バードウィーク)が始まり、16日(金)までの一週間の間には、各地でいろいろな行事が催されています。
日本鳥類保護連盟は、5月11日(日)に環境省との共催により、第62回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」を常陸宮同妃両殿下のご臨席の下、新宿住友ビルの住友ホールで開催しました。このつどいの式典の部では、全国の小、中、高の児童、生徒、団体及び個人による野生生物保護に関する活動の中から選考された優秀な活動に対して、日本鳥類保護連盟総裁(常陸宮殿下)賞をはじめ、環境大臣賞、文部科学大臣奨励賞及び林野庁長官感謝状などの表彰が行われました。
また、式典の中で、神奈川県秦野市立鶴巻小学校及び沖縄県国頭村立安田小学校の児童による野鳥保護活動の発表が行われたほか、当日、環境大臣賞を受賞した、世田谷区立船橋小学校の児童による愛鳥宣言が行われ、野鳥保護の意義、大切さを全国に発信しました。 |
=探鳥・自然観察会へのお誘い=
日本鳥類保護連盟では、都内の公園や首都圏において高齢者や子どもを含めて初心者向けの探鳥・自然観察会として「てほどき野鳥ウオッチング」を適宜、開催しています。昨年は新宿御苑や多摩川で実施し、講師の案内、解説を通して参加者の皆さんが野鳥や自然の知識を深めると同時にふれあいを楽しんでいただきました。
今年も同様の計画を進めますので、ホームページをご覧いただき、是非、参加してみて下さい。
=入会のご案内=
日本鳥類保護連盟では、私たちの愛鳥思想普及、実践活動にご支援いただける法人・個人の会員を募っています。詳しくはホームページをご覧いただきたいと存じます。 |
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設立:
昭和22年3月、日本における鳥類保護思想の普及啓発と実践を進める目的で、鳥類学者を中心に文部省、農林省、鳥学会、報道機関などが一堂に会して、設立されました。
目的:
野鳥などに関する科学的知識及び保護の精神を広く国民の間に普及し、自然環境の保全を進めるともに、国民の生活環境、社会文化及び情操教育の向上などに寄与することを目的として、各種事業を実施しています。
構成:総裁・常陸宮殿下、会長・森 幸男 理事20名、監事2名、評議員16名、職員9名 (平成20年3月現在)
所管:環境省 |
| 名 称 |
財団法人 日本鳥類保護連盟 |
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| 代表者 |
会長 森幸男 |
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| 所在地 |
東京都杉並区和田3-54-5第10田中ビル3F |
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| 電話/FAX |
03-5378-5691/03-5378-5693 |
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| URL |
http://www.jspb.org/ |
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| 備 考 |
昭和22年3月に設立されました。
昭和35年に農林省の認可団体(財団法人)となりました。
昭和37年 常陸宮殿下が総裁にご就任されました。
昭和46年に環境省(当時環境庁)の認可団体となりました。 |
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