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まず最初に、プレコラにご賛同いただけた理由をお聞かせいただけますか?
自団体だけでの取り組みには限界がります。
その中で我々はインターネットを使った協働の可能性を感じています。なので、プレコラに参加しようと思いました。
プレコラを通じて、チャイルドラインのことをたくさんの世間の方に認知してもらいたいと思っています。
普段、どんな活動を行われているのですか?
18歳までの子どもを対象に、月曜日〜土曜日の午後4時から午後9時に、フリーダイヤル0120-99-7777で、子どもの声を聴いています。
毎日約700件の電話があります。子どもは、自分の気持ちや抱えている困難について話すことで、こころを解放し、ほっとしたり、混乱した感情を整理し、確かめたりするでしょう。また、自分を受けとめてもらえた、認めてもらえた、ということで、こころが落ち着き、自尊心を取り戻し、人間や社会への不信感が和らぐこともあるかもしれません。ただ、なんとなく誰かとつながっていたい、そんな気持ちにつきあうこともあります。
「悩み事相談」「教育相談」など助言・アドバイスをする相談電話ではありません。子どもの「ことば」の奥にある「こころ」に耳を傾ける「こころの居場所」、それがチャイルドラインです。
今後、どういった活動を予定されていますか?
子どもが生きやすい社会にしていくために、受けとめた子どもの声を社会に返し、政策提言などにつなげていきます。
◆ 絵馬展について◆
2009年で5回目となる「チャイルドライン夢メッセージ展(絵馬展)」。俳優、歌手、アスリート、芸術家など、各界で活躍されている100名を超える皆さまから子どもたちへ、心あたたまるメッセージを絵馬に託していただきました。
「チャイルドライン」は、子どもの声に耳を傾け、寄りそい、うけとめるということを大切にしています。もちろん主役は、電話をかけてきてくれた子どもです。
子どもたちが、この絵馬を見て元気になってくれるように、目標が見つかるように、ほほえんでくれるように、日本中のひとりでも多くの子どもたちに届けたい・・・そんな想いで絵馬展を続けております。詳しい日程はこちらをご覧ください。
(http://www.childline.or.jp/supporter/yume_message/ema_schedule.html)
最後になりますが、御社が目指す方向性(理想像・社会・モットーなど)について教えていただけますか?
近年、わが国での子どもたちのいじめ、引きこもり、不登校、そして凶悪犯罪が大きな社会問題となっています。
21世紀を担う子どもたちの健全な育成と、問題を抱えた子どもたちへの対応が急務となっています。当団体は、子どもたちの生の声に耳を傾ける場の醸成、電話を受ける人材の育成を支援し、さらに子どもの電話の設立運営をきっかけに子どものための活動をする団体のネットワークを形成し、あわせて子どもの健全な成長のための社会基盤作りを促すものであります。みなさんのまわりにいる子どもたちの話を聴いてください。子どもたちは真剣に自分の話をきいてくれるひとを求めています。自分の気持ちを聴いてもらった子どもは少しだけ自信を取り戻し、自分のちからで歩き出します。自分の力で歩きだせるようにチャイルドラインは子ども達を応援しています。 |
◆2010子どもの日チャイルドライン 全国キャンペーン◆
5月5日からスタートし、キャンペーン最終日である5月17日は
<第4回 国際チャイルドヘルプラインデイ>でした。
国際チャイルドヘルプラインデイは、
日本のチャイルドラインと世界中のチャイルド・ヘルプラインが祝うもので、
今年のテーマは「子どもとつながる」。
今回の子どもの日キャンペーンでは、
チャイルドラインが日々電話を通して感じている子どもたちの様子や、
社会に対して訴えたいことについて、
社会発信することにも力をいれています。
子どもの生きる環境を改善するという私たちの大きな事業、
その方法に注目していただきたく、
国際チャイルドヘルプラインデイである5月17日は社会に対して、
チャイルドラインを広くアピールいたします。
<プレスリリースはこちら>
◆電話を受ける
チャイルドラインでの主な活動はもちろん子どもからの電話を受けることです。
2009年10月は月、約1万件以上の電話がありました。そのうち、すぐ切れたり、無言電話などもありますが3本に1本は会話が成立しました。
また、電話の内容項目では、性に関する悩みが17%。その次には雑談・話し相
手を求める電話が多く、友人や親との人間関係に関するもの、心の不安を訴えるもの、いじめについての内容などが多くなっています。悩みは人それぞれです。チャイルドラインでは秘密は守ります。どんなことでも一緒に考えるから、一人で悩まず電話してきてください。
◆「チャイルドライン全国フォーラム2009」の開催
2年に1度に開催する「チャイルドライン全国フォーラム」今年は当団体設立10周年ということもあり大盛況に終わりました。
◆子どもの声に耳をすませば 電話でつくる〈心の居場所〉書籍発売中!
岩波ブックレットより『子どもの声に耳をすませば―電話でつくる〈心の居場所〉― 』を発売しております。
子どもの話に耳を傾ける電話「チャイルドライン」。年間10万件以上も寄せられる声からは、窮屈な競争社会に置かれた子どもたちの生きづらさがうかがえます。いま大人、社会は子どもをどう育むべきなのか。子どもの声をもとに考える内容となっております。是非、ご覧ください。 |
「チャイルドライン」聞きなれないこの名称の発祥はヨーロッパです。
子どもの声に耳を傾ける電話、チャイルドラインはたとえばイギリスではその電話番号を知らない子どもはいません。お説教ぬき、押し付けぬき、子どもたちの声にただただ耳を傾ける、それがチャイルドラインです。
まずは、子どものキモチを受けとめてください。子どもの声を受けとめることで、たくさんの笑顔を生み出していきましょう。 |
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チャイルドライン支援センターは、全国各地にチャイルドラインが広がっていくことを応援・支援し、研修を行い、ネットワークを組みながら必要な情報を収集し発信しています。そして、行政機関やマスメディア、あるいは支援企業などを通じてチャイルドラインを社会に知らせ、子どもたちに「こんな電話があるよ」「こんな居場所があるよ」ということを知らせています。
さらに、チャイルドライン周辺の様々な子どもたちのための活動をするおとなたちのネットワークを形成するお手伝いをしながら、子どもたちの住みやすい社会環境づくりを目指しています。 |
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